ChatGPTの有料サブスクリプションプラン「ChatGPT Plus」に、コーディング機能とデータ視覚化機能を提供する「コードインタプリタ」機能がベータ版として提供開始された。
コードインタプリタ機能は、数ヶ月前にアルファモードで発表されたが、ついにベータモードでChatGPT Plusユーザーが利用できるようになった。これを用いることで、データの分析、グラフの作成、ファイルのアップロードと編集、数学の実行、さらにはコードの実行など、ChatGPTに更に多くの機能を追加するものだ。
この機能は、可視化、傾向分析、データ変換のツールを含むデータサイエンティストの一般的なワークフローの多くを支援することができるものだ。
機能の利用自体は簡単だ。「Setting」メニューの「Beta features」タブから「Code interpreter」を選択肢、トグルをオンに切り替える。
![FireShot Capture 218 ChatGPT chat.openai.com](https://texal.jp/wp-content/uploads/2023/07/FireShot-Capture-218-ChatGPT-chat.openai.com_.png)
その後、コードインタプリタ機能を使うには、GPT-4に切り替え、中から「Code interpreter Beta」を選択すればOKだ。
![FireShot Capture 219 ChatGPT chat.openai.com](https://texal.jp/wp-content/uploads/2023/07/FireShot-Capture-219-ChatGPT-chat.openai.com_.png)
これ以外にも、既にChatGPTには数多くのプラグインが登場しており、現在プラットフォーム上には200以上のChatGPTプラグインが存在している。多くの便利な機能が提供されており、全く新たな使い道も日々見出されており、今後も可能性が広がっていくことだろう。
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