任天堂は次世代機に関する公式情報を確認したことはないが、多くのメディアはSwitch 2の発売がこれまで噂されていた2024年の年末商戦から、2025年の発売に延期されると伝えている。
ブラジルのジャーナリストであるPedro Henrique Lutti Lippe氏、Bloomberg、Eurogamer、VGCなどは、外部や匿名の情報源から統合した情報の結果として、Nintendo Switch 2(仮称)が2025年の第1四半期に発売されると報告している。
この延期について、確かな情報はないが、一部の噂ではハードウェアの開発が難航しているからではなく、任天堂が発売日にできるだけ多くのタイトルを用意したかったため、発売日が延期されたようだ。
任天堂のファーストパーティゲームがSwitch 2のローンチに含まれるのか、あるいは任天堂が過去にゲーム機を発売した際に行ったように、ゲームとバンドルされるのかについてはまだ明らかになっていない。
これらの報道が正確であれば、Switch 2の発売日は、2017年3月3日に発売された初代Switchモデルの発売日に近いことになる。2023年12月31日現在、同社はSwitch 3モデル(初代、Switch Lite、Switch OLED)を1億3936万台出荷している。
任天堂は2023年8月に開催されたGamesComに参加した開発者やパブリッシャーに対して、完全にクローズドな中で密かにSwitch 2のデモを披露したと伝えられている。初期のSwitch 2ハードでデモされたソフトには、任天堂の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のアップデート版が含まれていたとされ、オリジナルのSwitch版に比べて高いフレームレートと解像度で動作していた。
他の報道では、Switch 2は12GBものRAMを搭載する可能性があるとされている。これは初代Switchの3倍で、MicrosoftがXboxシリーズSに搭載した10GBのRAMよりも多い。
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