GoogleのPixel 8とPixel 8 Proが発売されて1カ月あまりが経過したが、品質管理不良や設計上の欠陥と思われるディスプレイの不具合が多数のユーザーから指摘されている。
実際にRedditやPixel Phoneフォーラムで、写真が添付され、問題が指摘されている。写真によると、パネルのエッジ付近、多くは画面上部に異常なディスプレイの凹凸が確認出来る。
問題に見舞われたユーザーによると、「パネルの裏側から何かがディスプレイに突き刺さっている」ように見えるとのことだ。
Googleはこの問題に対して、9to5Googleに声明を発表しており、問題はないと述べている。
「Pixel 8は新しいディスプレイを搭載しています。画面をオフにしているとき、使用していないとき、特定の照明条件下で、一部のユーザーには、デバイス内の部品による小さな凹凸のような印象が見えることがあります。Pixel 8の性能や耐久性に機能的な影響はありません」。
現在のところ、Pixel 8 Proのタッチ機能や画質への影響はなく、最適な照明の下で正しい角度で探さない限り、凹凸は実際には見えない。しかし、一部の人々が懸念しているのは、この凹凸が時間の経過とともに悪化し、ディスプレイを損傷してしまうことだ。
報告は数多く寄せられており、既にGoogleにデバイスの交換や返品を求めた人もいるようだ。また、この問題が悪化した場合に備えて延長保証を求める声も出ている。
Sources
- Reddit: Weird dents/bumps behind the screen on Google Pixel 8 (non pro model)
- Pixel Phone Community: Pixel 8 Pro display bump
- via Wccftech: Pixel 8 Users Are Seeing ‘Bumps’ And ‘Ripples’ Forming Under The Display
コメントを残す