Bloombergの記者で、Apple関係の情報リークで有名なMark Gurman氏が、最新のニュースレターで次世代「iPad Pro」が今年の秋に発売されるとの情報を共有している。
Source
Bloomberg : Power On Newsletter
新型「iPad Pro」は2022年9月から11月頃に発売される可能性
先日の「Peekperformance」イベントで、一部噂されていたiPad Proの更新が見られなかったため、タイミング的には今年の秋(9月から11月頃)に発売されるのが妥当とGurman氏は見ている。
これまでのiPad Proは、アップデートが13ヶ月から16ヶ月の間隔で行われていたため、もし秋頃に新型が出るとなると、2021年版からのアップデートは19ヶ月での実施となり、これまでで最も間隔があくアップデートになるだろう。(長く使えるデバイスはユーザーとしてはうれしいが)
新型「M2」チップを搭載 MagSafe充電にも対応か
Gurman氏は、この新型「iPad Pro」については、MagSafe充電と「M2」チップが搭載される可能性が高いと述べている。MagSafe充電については、iPhoneのように背面で行う形になるのか、MacBook Proのような形になるのかは不明だが、恐らく後者のような形になるだろう。
M2チップはTSMCの4nmプロセスで製造され、パフォーマンスの改善と省電力性能のアップが見込まれる。CPUコア数はM1と同じ8コアだが、GPUコア数10コアになるとの情報があり、性能向上が期待できそうだ。
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