先週、Pixel 7に多くの新機能を追加する最初のFeature Dropsをリリースしてから1週間、GoogleはAndroid 13 QPR2の第1弾ベータ版をリリースした。
Source
- Reddit Official Google Account: Android 13 QPR2 Beta 1 now available!
- 9to5Google: Android 13 QPR2 Beta 1 rolling out to Pixel phones
どういった機能が追加されたのかはまだ明らかにされていないが、今後数日間のうちに徐々に明らかになっていくはずだ。
デバイスにアップデートがインストールされると、多くの更新が行われることだろう。ちなみに現時点では、以下の既知の問題が判明している。
- Androidプラットフォーム
- 最近使ったアプリのリストを開いたまま画面の向きを変えると、無反応になることがある。
- 画面の向きを変えた後にアプリからピクチャーインピクチャー (PiP) モードに入ったり出たりすると、「設定が止まり続けています」というメッセージを表示してシステム設定アプリがクラッシュし、システム設定アプリを開けなくなる場合がある。
- システムUIの問題で、ホーム画面が反応しなくなることがある。
- Google Apps
- Google Cameraアプリでスローモーションモードから通常のビデオキャプチャモードに戻した後、スローモーションモード中にキャプチャ速度を1/8倍から1/4倍の間で変更した場合、アプリがスローモーションビデオのキャプチャを継続する。
Googleが8月に予告した通りであれば、Android 13のQPR2ベータは2回しか行われない。そしてQPR1の時と同じように、リリースまでに、3つのベータ版がリリースされると思われる。そして、2023年3月に安定版が出るはずだ。
Androidの未発表バージョンの開発者プレビューやベータ版とは異なり、これらのビルドは一般的な使用に適している。ただし、このページに記載されている既知の問題については、確認しておこう。
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