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Google、マップの更新を怠り橋の崩落情報を放置し事故死を招いたとして遺族から訴えられる

Googleは、地元の人々がGoogleマップの情報が古く危険であるとして更新を求めたにもかかわらず、著しく古い情報を提供していたことによりある男性の死を招いたとして、遺族から訴えられている。妻と2人の子供がいるPhilip Paxson氏は、Googleマップの案内に従っていたところ、崩落した橋から車で転落し、溺死してしまったのだ。

いくらGoogleマップの案内があるとは言え、橋が崩落していることに気付かないのはなぜか?それは、事故当時は暗く雨が降っていて視界が悪かったからだという。また、彼は不慣れな地域にいたとのことで、橋の状態に気づかなかったとのことだ。遺族側の弁護士は声明で次のように述べた:

「地元の道路に不慣れな彼は、Googleマップを頼りに、妻と娘たちのいる家まで安全に案内してくれると期待していました。悲劇的なことに、彼は暗闇と雨の中を用心深く運転しながら、Googleマップの時代遅れの案内に従って、後に家族が10年近く『どこにもない橋』と呼ばれていることを知ったスノー・クリークに墜落し、そこで溺死したのです」。

橋は2013年に崩落し、それ以来、地元住民は何度もGoogleに連絡して、この事実を反映した地図に変更してもらった。しかし、Googleは対応しなかったため、Paxson氏は橋から車で転落し、スノー・クリークで溺死したと伝えられている。

事件は2022年9月、ノースカロライナ州ヒッコリーで起きた。彼は友人宅で開かれていた娘の9歳の誕生日パーティから車で帰宅中だった。妻と子供たちはすでに帰宅していたが、彼は家の片づけを手伝うために残った。

この事件は火曜日にウェイク郡の民事裁判所に提訴されたばかりで、本稿執筆時点ではGoogleの過失は認められていない。Googleマップが事件の一因となったようだが、橋の崩落を知らせる警告標識が何者かに取り除かれていた事も注目に値する。

Googleは、遺族に深い哀悼の意を表し、マップで正確な情報を提供することが目標だと述べている。現在、この訴訟は係争中だ。


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