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Google、英国初のデータセンター構築に10億ドルを投資

Googleは、英国初となるGoogle自身が所有・運営する、ロンドン郊外での新たなデータセンター複合施設の建設を開始した。この計画にあたり、Googleは10億ドル(約1,450億円)を投資している。

最新のデータセンターは、ロンドン北部のウォルサムクロスにある33エーカーの敷地にあり、Googleは2020年10月にこの土地を取得していた。首都を囲むM25高速道路からそう遠くない位置だ。

同社は「この投資が完了すれば、英国全土の企業に重要なコンピュート能力をもたらし、AIのイノベーションをサポートし、英国内外のGoogle Cloudの顧客とGoogleユーザーに信頼性の高いデジタルサービスを確実に提供できるようになります」と述べているが、計画について具体的な詳細を明かしておらず、キャンパスが何棟のデータセンター・ビルで構成されるのか、総床面積はどのくらいになるのか、ITインフラの容量はどのくらいになるのかと言った内容については触れていない。

ただし、これに付随して、データセンターで発生する熱を利用し、近隣の家庭や企業で利用することで、地域単位での省エネルギー化に貢献していくこと、Googleの英国事業が2025年までに90%以上のカーボンフリーエネルギーで賄われること、そのために2022年にスコットランドのモレイ・ウェスト風力発電所で発電される洋上風力エネルギーの電力購入契約をENGIEと締結した事に触れている。

「この新しいデータセンターは、当社のAIとクラウド・サービスに対する需要の高まりに対応し、英国全土の企業に重要な計算能力をもたらすと同時に、建設と技術関連の雇用を創出します」と、Alphabet社のRuth Porat最高財務責任者(CFO)は声明で述べている。


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