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NASAの小惑星衝突実験をGoogleが祝福、検索画面に“ある仕掛け”が仕込まれる

本日、NASAが将来的に飛来するかも知れない小惑星から、地球を守るために、その小惑星に探査機をぶつけて軌道を変えることが可能かを検証する実験が行われ、見事、探査機を衝突させることに成功した。

この実験は「DARTDouble Asteroid Redirection Test:ダート)」と呼ばれるが、Googleはこの実験の成功を祝し、Web上で「DART 探査機」と検索した際に、画面を探査機が横切り、その後検索結果画面が斜めに傾く演出が見られる様になっている。

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Google検索をすると、画面上を探査機が横切る演出

世界中の望遠鏡 (および宇宙のいくつかの望遠鏡) は現在、衝突の現場に注意を払っている。衝撃でディモルフォスの動きがどれだけ変化したか注目しているのだ。墜落は、最初の実用的な惑星防衛実験の一部であり、人類がいつの日か私たちの惑星に向かっている小惑星の進路を変えることができるかどうかを確認する試みだ。

DARTミッションがディモルフォスの軌道をどれだけ変えたか、完全な答えを得るには数ヶ月かかりそうだが、今後数日から数週間のうちに、太陽系内のあらゆる情報源から画像やデータが出始めると思われる。

DART探査機は衝突前に、イタリア製の「LICIACube」という小型衛星を放出した。この小さな衛星は、DARTが破滅に向かう様子を追いかけ、その直後の写真を撮影し、地球の研究者に送り返す予定だ。また、7大陸の望遠鏡が小惑星系に注目し、ルーシー探査機、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、ハッブル宇宙望遠鏡も小惑星系に注目する予定だ。そして2024年には、欧州宇宙機関が別の探査機を送ってディモルフォスを調査し、小惑星と探査機本体の残骸をクローズアップする予定となっている。

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