PBKReviewsのチャンネルで、発表されたばかりのGalaxy S22 Ultraの落下試験を行った動画が公開された。
Galaxy S22 Ultraは、Galaxy史上最もタフなボディを搭載したと言うことで、頑丈なArmor AluminiumフレームのボディとGorilla Glass Victus+により堅牢に守られているというが、実際の結果は果たしてどうなるのか?
1回目の落下試験は背面を下にして150cm程度の高さ(腰くらいの高さ)から落下させているが、この時点で5つあるうちのカメラレンズ2つが割れてしまった。またボディにも少し傷が発生。ただ全面ディスプレイは無事だった。
ちなみにiPhoneシリーズのカメラレンズはサファイアガラスを搭載していたが、Galaxy S22のカメラレンズに関しては特に情報はない。
2回目の落下試験は同じく腰高から、今度は縦の状態で落としている。Sペンを収納するのが下に付いているからか、丁度そこがぶつかってしまって破損してしまった。
3回目の試験では、今度はディスプレイ面を下にして落としている。多少ボディに傷は付いたがディスプレイは無事で動作も問題なさそう。
4回目の試験は、今度は側面を下にして落とした。Galaxy S22 Ultraはディスプレイが湾曲しているのもあり、これはきつかったようだ。ディスプレイ側面からかなりヒビが入ってしまっている。
5回目は再びディスプレイ面から落としている。既に側面からヒビが入っていたこともあり、大きくディスプレイにヒビが入ってしまった。ただ、これでも動作はちゃんとするのが驚きである。
その後は頭の上から何度も落としてやっとぶっ壊すことに成功。このことから傷は比較的すぐつくけれど、使えなくなるまでには中々至らないと言うことが分かった。
確かに、Galaxy 史上最もタフなボディというのは本当のようだ。
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