新たなリーク情報によると、Appleは標準モデルの「Apple Watch Series 8」について、デザインの変更を実施せず、Apple Watch Series 7のデザインを踏襲するらしい。そしてどうやらAppleは、噂されている「Pro」モデルに大きなアップデートを予定しているようだ。
リーカーのShrimpApplePro氏は、”Apple Watch Series 8“の最終的な生産情報を入手したと報告している。
同氏によると、”Apple Watch Series 8″のデザインはApple Watch Series 7同様の見た目となり、デザインの改良は見られないとのことだ。材質も変わらず、41mmと45mmのサイズのアルミニウムとステンレススチールモデルが登場するようだ。
アルミカラーは、ミッドナイト、スターライト、プロダクト(RED)、シルバーになり、ステンレススチールのカラーは、グラファイトとシルバーとのことだ。現行モデルで見られる、ブルーとグリーンについての言及はなかった。
また、Apple Watch Series 8からはチタニウムバージョンが標準モデルから削除されるとのこと。これは、噂されている「Pro」モデルにチタン製ボディが用いられる可能性がある事を意味するだろう。
更に、同氏によると、細かな変更として、外箱の接着剤が変更され、強力な物に置き換わっているとのことだ。そのため、一度開封した外箱は再封しようとしても元には戻らないとしている。これは、転売屋が中古品を新品として販売することにつながるだろう。
量産予定は8月下旬であり、幸い9月の発売には遅れが見られないようだ。
今年は、大型の「Apple Watch Pro」だけが新デザインを採用したバージョンになる可能性が高そうだ。
Appleは9月のイベントで「iPhone 14」のラインナップと「Apple Watch Series 8」を発表すると予想されている。発表が近づくにつれ、更に情報がリークされることが予想される。
コメントを残す