Apple(アップル)は、同社提供のエンターテインメントサービスであるApple Music、Apple TV+、そしてそれらを統合して提供するサブスクリプションサービスのApple Oneなど、同社のサービス全体で値上げを実施するとのことだ。
米国での値上げを皮切りに、日本でも値上げが行われている。各サービスの価格改定については以下の通りだ。
- Apple Music
- 個人向けプラン:(旧)980円 → (新)1,080円 (100円UP)
- ファミリープラン:(旧)1,480円 → (新)1,680円 (200円UP)
- Apple TV+
- プラン:(旧)600円 → (新)900円 (300円UP)
- Apple One
- 個人向けプラン:(旧)1,100円 → (新)1,200円 (100円UP)
- ファミリープラン:(旧)1,850円 → (新)1,980円 (130円UP)
なお、Apple MusicのVoiceと学生、iCloud+は今のところ値上げ対象になっていない。
値上げに際し、Appleのスポークスマンは9to5Macに対して、以下のようにコメントしている。
Apple Music、Apple TV+、Apple Oneのサブスクリプション価格が本日より値上げされます。Apple Musicの変更は、ライセンスコストの増加によるもので、それに伴い、アーティストやソングライターは、音楽のストリーミングに対してより多くの収入を得ることになります。また、Apple Musicを世界最高のリスニング体験にするために、革新的な機能を追加し続けています。Apple TV+を非常に低価格で導入したのは、ほんの数本の番組と映画から始めたからです。それから3年、Apple TV+には、世界で最もクリエイティブなストーリーテラーが制作した、受賞歴や高い評価を得ているシリーズ作品、長編映画、ドキュメンタリー、キッズ&ファミリー向けエンターテイメントが豊富にそろっています。
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