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OpenAI、ChatGPT Plusユーザー向けにコードインタプリタ機能をリリース

ChatGPTの有料サブスクリプションプラン「ChatGPT Plus」に、コーディング機能とデータ視覚化機能を提供する「コードインタプリタ」機能がベータ版として提供開始された。

コードインタプリタ機能は、数ヶ月前にアルファモードで発表されたが、ついにベータモードでChatGPT Plusユーザーが利用できるようになった。これを用いることで、データの分析、グラフの作成、ファイルのアップロードと編集、数学の実行、さらにはコードの実行など、ChatGPTに更に多くの機能を追加するものだ。

この機能は、可視化、傾向分析、データ変換のツールを含むデータサイエンティストの一般的なワークフローの多くを支援することができるものだ。

機能の利用自体は簡単だ。「Setting」メニューの「Beta features」タブから「Code interpreter」を選択肢、トグルをオンに切り替える。

その後、コードインタプリタ機能を使うには、GPT-4に切り替え、中から「Code interpreter Beta」を選択すればOKだ。

これ以外にも、既にChatGPTには数多くのプラグインが登場しており、現在プラットフォーム上には200以上のChatGPTプラグインが存在している。多くの便利な機能が提供されており、全く新たな使い道も日々見出されており、今後も可能性が広がっていくことだろう。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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