メタが“脚”を発表

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これまで上半身だけが地面から浮いている奇妙なアバターしかなかった、メタ(Meta)のHorizonアバターに脚がつくことが発表された。脚が生えるのは2023年以内とのことで、具体的な日程は不明だ。

メタのCEOであるマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏は、同社のConnectイベントで、新しいアバターを披露しながら、「おそらく我々のロードマップの中で最も要望の多かった機能だ。しかし真面目な話、脚は硬い。だから他のバーチャルリアリティシステムにも脚はないのだ。」と述べた

ザッカーバーグ氏によると、VRヘッドセットにとって、肘や足といったものが実際にどこにあるのかを正確に推定することは困難であるため、同社は全身が表示されないアバターからスタートしたとのことだ。もし、それらがVR上で不正確に表示されると、没入感が損なわれてしまうからだ。

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(Image Credit: Meta)

腕については、トラッキングと機械学習の向上により、メタは体の部位の動きを把握することができるようになった。だが、「脚はオクルージョンの関係で厄介です」とザッカーバーグ氏は言う。例えば、脚が机の下にある場合、スタンドアローンのVRヘッドセットでは、机がヘッドセットカメラの視界を遮ってしまうため、脚が何をしているのか把握するのは難しい。その代わり、脚を表現できるように、Metaは体全体の位置を予測するAIモデルを構築している。「人間の動きとしてあり得る動き」を機械学習によって予測して再現するのだ。

アバターの脚は、メタのソーシャルVRプラットフォーム「Horizon World」に最初に登場する予定だが、いつ登場するかは不明だ。ザッカーバーグ氏は、「我々の技術スタックを改善しながら、時間をかけてより多くの体験に登場することになるだろう」と述べた。Connectのイベントでは、非常に自然に動いているように見えたが、事前に録画されたビデオだったため、実際にどのように見えるかはまだ不透明だ。

メタは足だけでなく、アバター関連の新機能を多数追加する予定だ。たとえば、さまざまなシチュエーションで自分を表現する、表情豊かでフォトリアルなアバターを作る方法を検討している。アバターをReelsに持ち込んでビデオに登場させたり、MessengerやWhatsAppでビデオチャットに登場させたりすることができるようになる予定だ。また、Metaは今年後半にVRのアバターストアを立ち上げ、より簡単に洋服や特定のルックスを購入できるようにする予定とのことだ。

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