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2040年の電気自動車をイメージした、ぶっ飛びすぎなデザインのデロリアン「オメガ」が公開

DeLorean Motor Companyが、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで、新しいコンセプトカー「Omega」を公開した。

Delorean Omega 2

Omegaは、Deloreanが考える、18年後のマシンの姿だ。2040年の世界では、サイドウィンドウが廃止され、ドライバーも乗客も横から景色を楽しむことが出来ない世界になるようだが、おそらくこれは安全対策なのだろう。

Delorean Omega 1

リアウィンドウは六角形、フロントはガラスでできたヘッドライトと一体化している。タイヤは、ホイールの側面からハブまでゴムの質感を表現したものだ。

Delorean Omega 5

サスペンションはフラットでむき出し、ホイールとの接続部も見えない。後端はフロントと同様、ワイルドなフィン付きガラス製テールライトと、後方に伸びる極薄のループ状のリアボディ特徴的だ。泥よけややホイールアーチの類いはない。

Delorean Omega 3

Deloreanは、このOmegaのコンセプトを3Dレンダリングの段階から進める価値があると判断し、ペブルビーチで走らせるところまでこぎつけた。実際に商用化されるかは未知数だが、彼らの挑戦にはこれからも目が離せないだろう。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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