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未発表のPixel 6aと思われるデバイスがベンチマークに登場 スペックが明らかに

Googleが2022年後半に発売を予定しているとされる、Pixel 6の廉価版「Pixel 6a」については、以前より少しずつ内容がリークされており、Pixel 6およびPixel 6 Proと同じTensorチップを搭載すると言われていたが、今回GeekbenchにPixel 6aと思しきデバイスが発見されたことから、そのスペックの詳細が明らかとなった。

Pixel 6aは、6GBのRAM、Mali-G78 GPUを搭載

Pixel 6aがGeekbenchに掲載され、この端末のいくつかの重要な仕様が明らかになった。まず、Pixel 6シリーズの機種と同様に、Googleの自社製チップセット「Tensor」を搭載することが明らかになりました。クロック2.80GHzのArm Cortex-X1コア2個、2.25GHzのArm Cortex-A76コア2個、クロック1.8GHzの電力効率に優れたコア4個が搭載されるという。このチップセットには、Mali-G78 GPUが組み合わされる予定だ。さらに、リストには6GBのRAMが明らかにされており、Android 12で動作するとのこと。

Geekbenchでのスコアは、Pixel 6aはシングルコアテストで1050点、マルチコアテストで2883点を記録しています。同機種の発売日についてはまだ確認されていませんが、Geekbenchで同機種が発見されたことから、近日中に発売される可能性も出てきた。

Google Pixel 6aは、昨年発売されたPixel 6の廉価版なる。その他、12.2MPソニーIMX363広角カメラを搭載し、12MPソニーIMX396ウルトラワイドカメラを伴うと予想される。また、8MPのSony IMX355セルフィーカメラも搭載されると言われている。また、前面には6.2インチのフルHD+ディスプレイが搭載される予定。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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