動画ホスティングと共有プラットフォームのVimeoは、ビデオ編集プロセスの多くを自動化するAIツール群を同プラットフォームに追加すると発表した。その機能には、AIスクリプトジェネレーター、テレプロンプター、さらにはテキストベースのビデオエディターが含まれている。これらのツールは、月額20ドル(年間課金)のVimeoのスタンダードプランの一部として、7月17日から利用できるようになるとのことだ。
Vimeoの最高製品責任者であるAshraf Alkarmi氏は、「個人でも企業でも、魅力的でプロフェッショナルなコンテンツを、制作経験がなくても、わずか数分で制作できるようになりました」と述べている。
Vimeoの新しいスクリプトジェネレーターは、生成AI(OpenAI API)を使用して、簡単な説明とトーン(「自信に満ちた」、「感動的」、「カジュアル」など)および長さなどの主要入力項目に基づいて、ビデオスクリプトを作成してくれる。TikTokが最近導入した企業の広告作成用AIスクリプトジェネレーターとは異なり、Vimeoのものはあらゆる消費者の用途に適しているとされている。
生成されたスクリプトを使った動画の撮影を容易にするため、Vimeoはプラットフォームに内蔵のスクリプト表示をもたらすテレプロンプター機能も追加する。実際のテレビスタジオのように、テレプロンプターのペースやフォントサイズをパーソナライズすることが可能だ。
そして、動画作成で最も時間がかかるのは編集作業だ。Vimeoは、ユーザーの時間短縮と初心者向けの編集プロセスの簡素化を目的に、テキストベースのビデオエディターも導入している。
この機能により、ユーザーはボタンを1回クリックするだけで、「えー、うー」といった無駄な言葉、長いポーズ、その他の不要な部分を自動的にカットすることができ、手動で細かい部分を編集する必要がなくなるのだ。
VimeoのAIを活用した動画作成スイートを7月17日に提供開始する予定だ。この機能は、Vimeoの[Standard/Pro]サブスクリプションプランの一部として、誰でも無料で試用できるようになる。詳しくはこちら。
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