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Nintendo Switchを11.6インチ化するモバイルディスプレイ”ORION” GREENFUNDINGで2月22日よりクラファン開始

Nintendo Switchのディスプレイをそのまま約12インチサイズに拡大しさせたような製品「ORION」

海外ではクラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて1800万円を超える支援を集めて製品化され、累計5万台を出荷している製品だが、この度2月22日より日本国内でもクラウドファンディングを開始する。

一瞬コラかと思うレベルだが、もちろんちゃんと製品化された商品。

「ORION」の特徴
  • 11.6インチ FULL HD 1920×1080 ディスプレイ
  • Nintendo Switch専用スロット
  • JOY CONスライドホルダー11.6” FULL HD 1920×1080 ディスプレイ
  • キックスタンドで安定自立
  • DUALスピーカー2.5W x 2 搭載
  • HDMI外部入力端子
  • USB-TYPE C 5V 1.5A~駆動
  • φ3.5ステレオイヤホンジャック

「ORION」は、11.6インチの液晶ディスプレイを搭載するモバイルモニタであり、Nintendo Switch本体を直接接続できる機構をもつ製品。

本体の背面にあるカバーを開けると、Joy-Conを取り外したNintendo Switch本体を挿せるドックが存在し、ゲーム画面をディスプレイに映し出すことができる。なおNintendo Switchは、有機ELモデル・通常モデル両対応する。さらに、本体の両サイドにはJoy-Con用のレールとグリップを配置。ここにJoy-Conを装着すれば、大画面での携帯モードプレイが可能になるというわけだ。

バッテリーは内蔵していないため、USB Type-C端子に電源を接続して使用するかたちとなり、本体背面にはモバイルバッテリーをバンドで固定するための構造も設けられている。ステレオスピーカーやヘッドフォンジャックのほか、キックスタンドも搭載しているため、手で保持せず机に置いてゲームをプレイすることもできる。

またHDMI入力端子も用意されており、通常のモバイルモニタとして、ほかのゲーム機などでも利用可能だ。なお、ディスプレイはIPS液晶で、解像度はFULL HD対応でアンチグレアの表面処理で屋外での使用にも適している。

「ORION」の仕様
  • サイズ:幅400mm 高さ180mm 厚さ40.6mm ※コントローラーホルダー装着時
  • 重量:570g(ORION本体)
  • 画面解像度:1920×1080 FULL HD
  • スピーカー:2.5Wx2 ステレオ
  • 電源:USB type-c 5V/1.5A~
  • 外部入力:HDMIx1
  • オーディオ出力端子:φ3.5 ステレオミニプラグ

◆販売価格
GREENFUNDINGのクラウドファンディング限定で日本テスト発売を行う、なお、プロジェクトは目標金額5,000,000円のAll or Nothing形式で行われる。
支援金額は¥33,000~で特典として10,000mAhのモバイルバッテリーを試供品として先着1,050名に無償提供される。

プロジェクトページ
https://greenfunding.jp/lab/projects/5772
※2022年2月22日午後13:00より公開

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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