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次世代iPad ProはMagic Keyboardの刷新により、よりMacに近付く可能性

BloombergのMark Gurman氏による新たなレポートでは、次のiPad Proは、アクセサリーであるMagic Keyboardの刷新により、MacBook Proに近いものになり、筐体上部がアルミニウム製に変更されることで、MacBookのデザイン美学に沿ったものになる可能性があるとの事だ。

AppleによるiPad Proのアップデートは2024年初頭に行われると予想されており、有機ELへの切り替えが行われるかが焦点となっている。加えて、iPad Proの特徴的なアクセサリーであるMagic Keyboardのアップデートを計画しているようだ。

Magic Keyboardについては、大型のトラックパッドが追加される可能性も伝えられていたが、Gurman氏は、このアクセサリーのオーバーホールについてより詳しく述べている。

デザイン変更の一環として、キーボードのキーとキーの間の、ユーザーが手のひらを置く底の部分の素材には、最近のMacノートブックにマッチするアルミニウム素材が使用されるという。

この変更により、キーボードは以前のものよりも頑丈になり、アセンブリ全体もMacBookの美学に近づくという。アルミニウムに変更することによる重量の差はごくわずかだという。Magic Keyboardの外装には、現行モデルと同じ素材が使用されるそうだ。

いくつかの部分がアルミニウムに変更されるだけでなく、ケースにはUSB-Cポートも搭載される事が伝えられている。

この製品は、初めて有機ELディスプレイを搭載すると予想されている2024年のiPad Proと一緒に発売される予定だ。


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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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