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Microsoft、デジタルAIアシスタント「Windows Copilot」の試験提供を開始

AIを自社製品に取り入れる事に躍起のMicrosoftが、今年のBuild 2023で発表した肝いりの機能「Windows Copilot」が、Windows InsiderのDev Channel参加者向けに試験的に提供が開始された。

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(Credit: Microsoft)

Windows 11 Build 23493を導入する事で、デジタルアシスタントサービス「Windows Copilot」のプレビュー版が利用可能になる。これを使用するには、個人のMicrosoftアカウントまたはAzure Active Directoryアカウントでログインする必要がある。

ただし、プレビュー版では主にユーザーインターフェイスと簡単なアプリケーションが提供されるのみで、Microsoftは今後のアップデートでより多くのサービスを追加する予定だ。

現在のCopilotには、オペレーティング・システムのインターフェースをダークモードに切り替えたり、Do Not Disturbモードをオンにしたり、スクリーンショットをキャプチャしたりする機能のほか、Microsoft Edgeブラウザーで表示したときにWindows Copilotを介してWebコンテンツを要約する機能などがある。

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(Credit: Microsoft)

Microsoftはまた、Windows 11の設定インターフェイスを作り直し、ユーザーがMicrosoftストア以外のアプリのダウンロードを自動的に再開できるようにし、.tar、.tar.gz、.7z、.txzなど、より多くのオープンソース圧縮ファイル形式のサポートを追加し、日本語と英語のローカルアクセントを含むようにシステムのリミックス機能を作り直した。日本語と英語のローカルアクセント(例えばブリティッシュアクセント)を含むようにシステムを作り直している。


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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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