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Sony、モバイル機器向けと考えられる1億画素超えセンサーを開発か?

Sonyがモバイル機器向けに最大1億800万画素、1/1.33インチサイズのセンサーを発売する準備を進めている可能性が、Sony Alpha Rumorsによって報じられている。

現在、1億画素を超える画素仕様のセンサーのほとんどはSamsung製で、同社はさらに2億画素まで仕様を拡張しているため、Samsungはこの分野でいくらかのシェアをSonyから奪うことに成功している。

今回、Sonyも1億画素を超えるセンサー製品の競争に参入する準備を進めていると噂されており、スマートフォン市場におけるセンサーアプリケーションの高いシェアを維持し、スマートビークルやオートメーションアプリケーションにおけるセンサーアプリケーションの市場ポジションを強化することが明らかに期待されている。

このニュースによると、Sonyは2021年に発表した、光電ダイオードと画素トランジスタを分離し、再積層することで飽和信号量を2倍にし、ノイズ発生率を下げ、ダイナミックレンジ性能を向上させたSonyの2層トランジスタ技術を用いた1億個の800万画素センサー「IMX802」の発売を見込んでいるという。これにより、夜間撮影や高反射環境下での画像性能を向上させることが出来るとのことだ。

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(Credit: Sony Alpha Rumors)

データによると、Sonyのセンサーは9-in-1ピクセルマージングに対応し、一般的には1200万画素、特定のニーズには1億800万画素で撮影できることになる。

しかし、1/1.33インチのセンサーサイズから判断すると、フラッグシップ製品をターゲットとしたものではなく、ミドルレンジの位置づけの携帯電話、あるいはコンピュータビジョンや画像認識アプリケーション、セキュリティ監視装置やスマートビークルの設計に使用し、2層トランジスタ構造により画像性能を向上させることも考えられるだろう。


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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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