先日、新たな予告編と共に販売価格が発表され、任天堂タイトルとして初めて7,000円台となる事が明らかになった『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』だが、ファイルサイズの観点から見ても任天堂タイトルとして史上最大になる事が明らかになった。
Redditユーザーのbob4978135氏がNintendo eShopでの記述から、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のファイルサイズが18.2GBで、任天堂が作った歴代Switchゲームとしては最大となる事を共有している。ちなみに現在、任天堂のSwitchゲームで最大のものは、同様にゼルダの伝説シリーズの『ブレス オブ ザ ワイルド』(14.4GB)だ。
とはいえ、任天堂の自社ゲーム以外にも目を向けると、Mortal Kombat 11(32.5GB)、The Witcher 3(31.5GB)、NBA 2K23(53.7GB)など、多くのサードパーティ製タイトルは、これよりも遥かに大きなサイズである事から、逆にあのボリュームでそれだけのファイルサイズに抑えている任天堂もすごいものだと感心させられる。ちなみに、Switchは32GBの内部ストレージを搭載している。
Nintendo Switch以外のXbox、PlayStation、PCのゲームのファイルサイズはかなり大きくなり、100GB以上に及ぶことも少なくなく、ユーザーとしてはストレージの確保が悩ましいところだ。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の新トレーラーは、2月9日のNintendo Directで初公開され、下の動画で見ることが出来る。また、任天堂はコレクターズ・エディションと新しいリンクのamiiboを発表し、どちらもゲーム本体と一緒に5月12日に発売される予定だ。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の予約は現在開始されており、任天堂はPlayStationやXboxに続いて1,000円の値上げを行うため、任天堂発売のゲームとしては初めて7,700円で販売されることになる。ただし、任天堂は、Switchのゲームのすべてが7,700円になるとは限らないことを明らかにしている。
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