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Microsoftの新しいBingが48時間で100万人以上のウェイティングリスト登録を獲得

Microsoftが噂のChatGPT AI内蔵Bingを発表して、最初の利用のためのウェイティングリストを解放したが、このブラウザへの関心は予想通りかなり大きいようで、Bing自体のシェア拡大に繋がりそうだ。

Microsoftの副社長兼消費者向け最高マーケティング責任者のYusuf Mehdi氏は、今日のTwitterの投稿で、新しいBingのウェイティングリストが公開されてから48時間で、100万人以上が新しいチャットボット対応検索エンジンへのアクセスを得るためにサインアップしたと述べている。

ウェイティングの数は、今週のBingモバイルアプリのダウンロード数でも合わせた数だ。分析会社のdata.aiは、今週初めに新しいBingが導入されて以来、Bingアプリのダウンロード数が通常の10倍に跳ね上がったと報告している。

Microsoftは、今後数週間のうちに何百万人ものユーザーに新しいBingの完全な体験を開放する予定であると述べている。ライバルのGoogleは、近い将来、Bardと呼ばれる独自のチャットボットAIを一般に公開する計画で、全社員に事前にテストするよう求めている。ただし、最初のデモでいきなり躓いたGoogleは、株価が大きく低下するなど、逆風にさらされている。


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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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