2003年にニンテンドーゲームキューブで発売され、美しいグラフィックと衝撃的なストーリーで話題を呼び、現在でもカルト的人気を誇る名作RPG『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』が、Nintendo Switch向けにリメイクされ、2023年夏に発売するかも知れない。
exputerが報じた所では、同誌の情報源が開発中の『バテン・カイトス』のゲーム画面を見たとのことだ。また、この情報筋によると、リリースは2023年夏を予定しており、E3(6月13日から開催)にて明らかになる可能性があるとの事だ。
開発は、元々開発を行っていたMonolith Softとバンダイナムコによる共同作業とのことで、任天堂も一部で関与しているようだ。バンダイナムコは、『バテン・カイトス』関連の商標登録を行っている。
ただし、このリメイク版がどのような規模で開発されるかはまだ不明で、『Demon’s Souls』のような1から作り直したレベルになるのか、グラフィックのアップスケーリングのみなのかなどは不明だ。
また、『バテン・カイトス』は、1作目の『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』と、続編の『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』があるが、この2作品がバンドルされてリリースされる可能性もある。
なお、情報筋によるとこのリリースは確定した物とのことで、夏が近付くに連れ、遅かれ早かれ『バテン・カイトス』のニュースが舞い込んでくるだろうとのことだ。
リーク情報である事から、ある程度眉につば付けて見なければならないが、当時、この作品で楽しませてもらったファンとしては歓迎すべきニュースだ。
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