GSC Game Worldは、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornorbyl』の新トレーラー「Come to Me」を公開した。このトレーラーでは、戦闘の様子や、プレイヤーが探索する様々なオープン環境、復活したインベントリ管理システムの様子などを見ることができる。
本作は、二次災害後のチェルノブイリ原子力発電所周辺の立ち入り禁止区域を舞台に、多くのミュータントや異常生物、そして敵対的な冒険者たちを生み出した放射能汚染地帯を探検することになる。特にホラーをテーマにした没入型シミュレーターとして、Unreal Engine 5 を搭載したハイエンドで雰囲気たっぷりのビジュアルを売りにしている。
GSCは、このシリーズがModコミュニティで人気があることを考慮し、最新作でも公式の改造サポートを提供する予定だ。PVPマルチプレイも機能として搭載されますが、これは発売後の無料アップデートで搭載される予定とのこと。
内部での大幅な遅延が一部で報じられたものの、トレイラーでは、2023年の発売が再確認された。本作は当初、2020年に同タイトルを発表し、2022年のローンチを予定していた。しかし、今年初めのロシアのウクライナ侵攻を受け、GSC Game Worldは発売を2023年に延期せざるを得なかった。