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Amazon、2022年に行った物流強化策について発表

2022 12/28
テクノロジー
2022年12月28日

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Amazonは、日本において、2022年中に行った同社の物流強化に向けた取り組みについて発表した。内容は、新たな配送拠点の開設や、荷物の受け取りが可能なAmazonロッカーの設置数増、また新たに中小企業向けの配送パートナーシップ「Amazon Hubデリバリーパートナープログラム」が挙げられる。

ただし、当日便の対象範囲も拡大されたとのことだが、年末の買い物需要に押されて、12月は翌日配送も難しくなっているようだ。年明け頃から徐々に正常化に向かうだろう。

以下、プレスリリースを掲載

Amazon、2022年の配送能力の拡大について

Amazon(所在地:東京都目黒区)は、常にお客様に迅速かつ安全・効率的に商品をお届けし、より優れたお買い物体験を提供するために、物流拠点であるフルフィルメントセンター(FC)と配送拠点であるデリバリーステーション(DS)のインフラ強化に取り組んでいます。

2022年の拠点やサービス拡大の主な内容は以下の通りです。

● 日本全国に18の配送拠点を新たに開設、配送ネットワークを強化
● 新たに10県において置き配指定サービスによるお届けを可能に
● 700万点以上の商品を、沖縄県を含む地域に翌日のお届けが可能に
● 西日本最大の物流拠点となるFCを兵庫県尼崎市に新設
● 新たな配送プログラム「Amazon Hubデリバリーパートナープログラム」を発表
● 商品の受け取りができる「Amazonロッカー」のネットワークを拡大、3,000カ所以上に
● 置き配利用率が70~75%に拡大
● 「Amazon Key for Business」の導入を15都道府県の5,000棟以上の集合住宅に拡大
● 都市部を対象に「当日便」のご利用がさらに便利に

日本全国に18の配送拠点を新設、翌日配送可能地域も大幅に拡大
Amazonは、2022年、青森、岩手、秋田、埼玉、東京、神奈川、長野、愛知、香川、愛媛、高知、徳島、熊本、沖縄に新たに18のデリバリーステーション(DS)を開設しました。全国規模での拠点拡大は初の取り組みとなり、これにより、AmazonのDSは全国で約45ヵ所以上となります。また、今回の拡大により、新たに10県(※1)のお客様に「置き配指定サービス」をご利用いただけるようになり、Amazon独自の配送により700万点以上の商品の翌日配送が可能となります。

また、全国各地の配送業者「デリバリーサービスパートナー(DSP)」やAmazonと直接業務委託契約を結んでいる個人事業主「Amazon Flex」によるラストワンマイルの配送サービスも順次拡大を続けています。中でもAmazon Flexは、現在、東京、大阪、千葉、埼玉、神奈川などの関東エリアのみならず、九州、関西、中部、東北、北海道も含めた日本各地で数千人が配送パートナーとしてラストワンマイルの配送を担っており、ドライバーは自分のペースで配送業務を受託することができます。これにより、Amazonではより迅速な配送、夜間や週末、不在時の配送、再配達など、充実した配送サービスを提供しています。

西日本最大の物流拠点を新たに開設、フルフィルメントネットワークも継続拡大
在庫の管理などをするフルフィルメントネットワークの拡充も引き続き行っており、2022年3月には兵庫県尼崎市に新たなFC(通称、尼崎FC)を開設しました。尼崎FCは、「Amazon Robotics」(※2)や日本独自の自動荷合わせシステムをはじめとする、高度な先端技術が導入されており、商品保管容量は約100万立方フィート、延べ床面積は100,000㎡以上で、規模は東京ドーム2個分以上、西日本最大の物流拠点となります。また、本拠点の開設により、2,000人以上の雇用機会を創出しています。現在、国内に約20ヶ所以上あるFCでは、約1,500万立法メートル以上の保管スペースを確保しており、今回の新拠点を含めるとAmazon全体の保管容量は前年比10%増加となり、フルフィルメント by Amazon(FBA)をご利用の中小企業の販売事業者様が利用可能なスペースも増加しました。

新たな配送プログラム「Amazon Hubデリバリーパートナープログラム」を発表
Amazonは12月、DSPとAmazon Flexに加え、地域の中小企業が事務所の空きスペースと隙間時間を活用してAmazonの商品を配送する「Amazon Hubデリバリーパートナープログラム」を発表しました。 これはAmazonのお客さまのお手元に商品をお届けするラストマイルの新しい配送モデルで、地域の中小企業にAmazonの商品の配達を委託し、報酬をお支払いする仕組みです。Amazonは決められた日にパートナーの事業所や営業所、店舗などにまとめて商品をお届けし、その商品をパートナー企業のオーナーやスタッフが空き時間を利用し、お客様のご指定の配送先にお届けします。隙間時間を活用することで、パートナー企業は本業に従事しながら、副収入を得ることができます。現在、写真館、新聞配達店、居酒屋、花屋、犬のブリーダーなど、数百の中小企業がパートナーとして配達をしています。現時点、本プログラムの募集対象エリアは、東京、千葉、埼玉、神奈川、大阪、京都、兵庫、愛知、福岡の9か所ですが、今後日本全国の中小企業の皆さまにご利用いただけるようにエリアの拡大を目指していきます。

多様な商品受け取りの選択肢の提供と利便性の向上に注力
■ Amazonロッカーや店頭受け取りの「受取スポット」

Amazonでは、さまざまな商品の受け取り方法を提供していますが、そのひとつが店頭カウンターやロッカーで受け取る「受取スポット」です。2022年には前年比約50%増加となる約1,000台のAmazonロッカーを設置し、連携先の店頭カウンター等での受け取り等を含むと、日本全国約40,000ヶ所で商品を受け取ることができるようになりました。現在、Amazonロッカーは、31都道府県で3,000台以上設置されており、2022年には岩手、宮崎、岡山、熊本、鹿児島、和歌山の6県に拡大しました。Amazonロッカーは、家族に知られずに商品を受け取りたい、外出先で商品を受け取りたいなど、さまざまな用途でご利用いただけます。今年 1月には羽田空港に入国者向けのAmazonロッカーが設置され、入国前に Amazonで購入した商品を、空港で受け取り、宿泊施設にお持ち込みいただけるようになりました。また、最新のAmazonロッカーは完全非接触型となり、バーコードリーダーやタッチスクリーンの代わりに、Bluetoothを使ってロッカー内のスロットを開けられます。さらに、アプリ上の案内も簡素化され、お客様が目的の受け取り場所を見つけやすくなりました。

■ 置き配指定サービス
Amazonでは、2022年に「置き配指定サービス」の利用可能地域が前年から10県増の40都道府県となり、日本全国において置き配の利用率は70~75%に達しました(2022年12月時点)。在宅や応対が不要な置き配は、受け取りの手間を減らし、お客様の多様なライフスタイルに対応し、利便性を高めるだけでなく、再配達が減ることで配送ドライバーの負担軽減や環境負荷の削減にも繋がります。Amazonでは、玄関への置き配が初期設定ですが、注文確定画面で宅配ボックス、ガスメーターボックス、自転車のかご、車庫、建物内受付/管理人の中からお客様の指定した場所への変更も可能です。

■ Amazon Key for Business
オートロック付きマンションでの商品の受け取りを便利にする「Amazon Key for Business」の導入も、15都道府県5,000棟以上のマンションに拡大し、前年同時期の約5倍となりました。Key for Businessは、マンションのオーナー様または管理会社様からあらかじめ許可をいただいて専用の機器をマンションに設置すると、Amazonから委託された配送業者や配送ドライバーが、配達する荷物を持っている時だけ、配送アプリからマンションのオートロックを解除できる仕組みで、2021年3月に日本でサービスを開始しました。Key for Businessの導入によりお客様は不在でも玄関等への置き配をご利用いただけます。これまでに、北海道、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、静岡、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、広島、福岡の15都道府県のマンションで導入されています。

■ 東京都対象地区での「当日便」(プライム会員のお客様対象)
2007年に日本でAmazonプライムを開始して以来、プライム会員のお客様には、「お急ぎ便」「お届け日時指定便」「当日便」など、より高い水準のサービスをお届けするため、さまざまな配送オプションをご提供してきました。当日便は、2009年に日本初導入され、800万点以上の商品が対象となっています。2021年からは、東京都の一部で最大150万点の商品が配送料無料の当日便によりご注文から数時間でのお受け取りが可能となり、2022年には、同対象エリアにおける当日便の午後のご利用可能時間が拡大されました。これまで午後1時までのご注文で、午後10時までのお届けが、午後3時までのご注文で同日午後6~11時までのお届けが可能となりました(※3)。これにより、プライム会員のお客様は商品のお受け取り時間を予測しやすくなり、より便利にお買い物をお楽しみいただけます。

今回の一連の取り組みについて、アマゾンジャパン アマゾンロジスティクス ディレクターのアヴァニシュ ナライン シングは、次のように述べています。
「2022年は大規模な物流拠点に加え、新たに18もの配送拠点を日本全国に開設することができました。拠点の拡充により、これまで以上に豊富な種類の商品を全国のお客さまに迅速かつ安全・効率的にお届けするための基盤が強化されたことを大変嬉しく思います。Amazonは、今後も物流や配送における能力強化やサービスエリアの拡大、販売事業者様の支援を続けると同時に、各地域の皆様のより近いところでお客様の声を聞き、改善点を模索しながら、より便利で優れたサービスを提供していきます。」

※1 青森、岩手、秋田、長野、徳島、香川、愛媛、高知、熊本、沖縄のお客様
※2 「Amazon Robotics」は、商品棚の下に「Drive」と呼ばれるロボットが入り、棚を持ち上げ、FC内を移動する革新的なテクノロジーです。
※3 これにより、東京都の対象地区での「当日便」は、午前9時までのご注文で午後4~8時の間に、午後3時までのご注文で同日午後6~11時までのお届けでご利用が可能となりました。

Amazonについて
Amazonは4つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。Amazonは、地球上で最もお客様を大切にする企業、そして地球上で最高の雇用主となり、地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Career Choice、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexa、Just Walk Out technology、Amazon Studios、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)などは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービス、取り組みです。
Amazonについて詳しくはAmazon Newsroom ( http://amazon-press.jp )、およびAbout Amazon ( http://www.aboutamazon.jp )から。

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