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Apple Watch向けOSの最新版「watchOS 9.2」正式版が公開 – バッテリー持続時間が改善

iOS 16.2iPadOS 16.2などに加え、Appleは「watchOS 9.2」を正式にリリースした。このアップデートには、レースコース機能、衝突検出の改善などが含まれる。アップデートをインストールするには、まずiPhoneでiOS 16.2をダウンロードする必要がある。その後、Watchアプリを開き、[一般]>[ソフトウェアアップデート]をタップすることで行うことができる。Apple Watch Series 4以降でアップデートが可能だ。

watchOS 9.2の更新情報

  • レースコース機能では、アウトドアラン、アウトドアサイクル、アウトドアホイールチェアワークアウトで自分の過去のパフォーマンスと比較することができる。
  • ワークアウトアプリの新しいカスタムキックボクシングアルゴリズムにより、より正確な測定値が得られるようになった。
  • AirPods Pro(第1世代)およびAirPods Maxでアクティブノイズキャンセリングを使用すると、環境音のレベルが低下したときに表示されるノイズアプリが利用できるようになった。
  • ファミリーセットアップのユーザーをホームアプリに招待し、HomePodスピーカーやスマートホームアクセサリーの操作、Wallet内のホームキーによるドアの解錠が可能になる。
  • Apple Watch Ultraでサイレンが使用中であることを可視化するアクセシビリティ対応
  • AssistiveTouchとクイックアクションのハンドジェスチャーコントロールの反応速度と精度が改善。
  • Apple Watch Ultra、Apple Watch Series 8、Apple Watch SE(第2世代)での衝突検出の最適化
  • 睡眠モードでアラームを解除した直後に時計の時刻が正しく表示されないバグの修正
  • マインドフルネスセッションの中断を引き起こすバグの修正

その他、このアップデートには、バグフィックスやその他のパフォーマンスの改善も含まれている。アップデートがすぐに表示されない場合は、お使いのデバイスに反映されるまでに時間がかかる場合がある。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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