『アバター:ザ・ウェイ・オブ・ウォーター(原題:Avatar: The Way of Water)』の新しい予告編が公開された。2009年のオリジナル版から10年後のパンドラへ観客を誘う新たな物語の幕開けだ。
この映画は、ジェイク(サム・ワーシントン)、ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)、そして彼らの子供たちであるサリー一家が、新たな脅威に直面する様を描く。
前作に引き続き、ジェームズ・キャメロンが監督を務め、ライトストーム・エンターテインメントでジョン・ランドーとともにプロデュースも担当する。出演は、ワーシントンとサルダナのほか、シガニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング、ケイト・ウィンスレットが出演している。キャメロンは、リック・ジャッファ、アマンダ・シルバーとともに脚本を執筆している。
Deadlineによると、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は上映時間は3時間以上と非常に長い映画になるようだ。ちなみに、世界史上最高の興行収入を記録した2009年の前作は、2時間41分だった。
キャメロン監督は先日、『アバター』は映画館で観ることを前提に作られているため、自宅で観ても映画を観たことにはならないと話していたようで、可能な限り最高の環境で視聴することが推奨されるようだ。
『アバター』が公開されてから10年以上が経ち、キャメロン監督は最近、『ウェイ・オブ・ウォーター』が映画館で成功するかどうか確信が持てないと話していた。映画は12月16日に世界同時に公開される。