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アップル、10月25日からApp Storeに表示される広告を増やすと発表

Apple(Apple)は、同社の広告ビジネスを拡大する意向だ。同社は、開発者向けの電子メールで、10月25日(火)から中国を除くすべての国で、App StoreのメインのTodayタブと、個々のアプリ一覧の下部にある「その他のおすすめ」セクションにアプリ関連の広告が表示されるようになることを伝えた。App Storeのすべての広告には、青い背景と「広告」アイコンが表示され、広告である事が明示される。

新しい広告枠は以前、7月にテストで登場したが、その時Appleは「あらゆる規模の開発者にビジネスを成長させる機会を提供する」と述べていた。

また、Apple Search Adsの説明ページで「Today タブ広告を使用すると、App Store のフロント ページにアプリを目立つように表示できます。ユーザーが App Store にアクセスし始めたときに最初に目にするコンテンツの一部になります」と、述べている。

Appleの最新の広告スポットは、広告ビジネスを成長させるための同社の野心的な取り組みの一環として、広告ビジネス全般の大きな拡張となる。8月には、広告に取り組むチームが、年間収益40億ドルから、将来的には100億ドル(1兆5,000億円)に成長させたいと述べていた。

この目標は、広告が表示される場所を、BooksやPodcastsといった他のファーストパーティアプリに増やすことで達成できると考えられていた。また、Apple Mapsへの検索広告の拡大も社内で検討されていると伝えられている。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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