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盗難自転車の追跡用に、AirTagを巧妙に隠すベルがあることをご存じだろうか

高価なロードバイクなどに乗っていると、やはり盗難が心配な物だろう。万が一盗まれてしまったときに、追跡できる良い方法はないかと、アップル(Apple)AirTagを自転車に装着しておきたいと思うが、犯人に見つかって取り除かれてしまっては追跡もままならない。どうにかして巧妙に隠す方法はないだろうか?そんなとき、機械式ベル内にAirTagを隠すことが出来、万が一に備えられるような製品がある。

このベルの魅力は、シティサイクルによくある安い汎用自転車のベルと同じように、全く特徴がなく、没個性的だが、そこが逆に犯人の注意をひかないという魅力でもある。AirTag(別売り)が入っていることを示すものはなく、盗む理由も、自転車が盗まれた後に取り外す理由もない。つまり、Appleのユビキタスネットワーク「探すネットワーク」を使えば、最終的には追跡することができるのだ。

元々は、AirBellという製品が最初のアイデアとして発売したようだが、残念ながら日本での発売は直接されておらず、海外サイトから購入する必要がある。今回ご紹介するのは、その模倣品ではあるが、Amazonでの評価も悪くなく、構造がシンプルなこともあり失敗もないだろう。

もし、オリジナルのAirBellを購入したい場合は、以下のサイトから購入できる。AirBell1つ35ドル。送料は5ドルで日本へも出荷してくれる。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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