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Intel XeSSに対応した『Death Stranding』は、AMD FSR 2.0と比較してビジュアルとパフォーマンスが悪化している

AMD FSR2.0と、先日のアップデートで新たにサポートされることになった、Intel XeSSアップスケーリングテクノロジーによって、『Death Stranding: Director’s Cut』のパフォーマンスとビジュアル品質はどの程度差が生じるのか?この興味深い実験を、KyoKat PC GameplayがYouTubeで公開してくれており、結果としてIntelのアップスケーリングテクノロジーが、AMDのテクノロジーに及ばないことが明らかになってしまった。

Intelによる鳴り物入りのテクノロジーであっただけに、この結果は非常に興味深いものとなる。

ただし、タイトルによって差が出てくるのか、最初に登場した『Shadow of The Tomb Raider』について、Digital Foundryによるテストでは、FSR 2.0をビジュアル・パフォーマンスの両面で上回っており、印象的な結果を残していた。

Intel XeSS対応タイトルについては、今後続々登場することが期待されるが、これを見ると、タイトルによってそのパフォーマンスはまちまちと言えそうだ。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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