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NVIDIAの開発者がDLSS 3について解説、RTX 4000シリーズ以前のモデルでも理論的には使える可能性を示唆

先日、NVIDIAは同社新型のGPU、コードネーム「Ada Lovelace」こと、「RTX 4090」及び「RTX 4080」を発表し、あわせて同社のアップスケーリングテクノロジー「ディープ ラーニング スーパー サンプリング(DLSS)」の新たなバージョン「DLSS 3」を発表した。

概要は、発表の席や、同社のプレスリリースでも語られていたが、更に詳しい内容や、関連する興味深い事柄について、NVIDIA の応用深層学習研究担当バイス プレジデントである Bryan Catanzaro氏がTwitterで語っている。

一連のツイートの中で、同氏は、このテクノロジがNVIDIA GeForce RTX 4000 シリーズ専用になる理由を説明した。

DLSS3はオプティカルフローアクセラレータ(OFA)に依存しており、AdaではAmpereから大幅に改良され、より高速かつ高品質になりました。

OFAはTuring以来、GPUに存在しています。しかし、Adaに搭載されているものが圧倒的に高速で高品質であり、DLSS 3ではこれに頼っています。

上記の発言のように、DLSS 3という技術自体が、新たなRTX 4000シリーズに搭載されているオプティカルフローアクセラレータに依存しているため、前モデルまでのNVIDIA製GPUでは対応していないという。また、もし対応したとしても、画質やフレームレートの面からも実用に耐える物ではないようだ。

ただ、Catanzaro氏は、NVIDIA DLSS 3 が将来的に GeForce RTX 2000 および 3000 シリーズと互換性を持つようになる可能性も示唆している。

さらに研究とエンジニアリングを重ねれば、理論的には他のカードでもこの技術を使えるようになる可能性はありますが、それほど大きなメリットはありません。現在のバージョンは4000番台のカードにしか対応していません。

しかし、もしそうなった場合でも、4000シリーズのようなメリットは得られない可能性が高そうだ。

また、Catanzaro氏は、DLSS 3で発生する可能性のあるレイテンシの問題についてもコメントしたNVIDIAはReflexというアンチシステムレイテンシ技術をバンドルすることで、この問題を回避する計画だ。

NVIDIA Reflex は、レンダーキューを削除し、CPU と GPU をより緊密に同期させることで、ゲームレンダリングパイプラインから大きなレイテンシーを取り除きます。NVIDIA ReflexとDLSS3の組み合わせは、ほぼ同じシステムレイテンシーで、より速いFPSを提供します。

また、同時に発表された「NVIDIA Remix」について、詳しい解説をAlexey Panteleev氏もTwitterで行っている。

Remixのランタイムは、かなり複雑な「リバースゲームエンジン」で、ドローコールの中からオブジェクトを見つけ出し、モーションベクトルを導き出すことができるようになっています。ランタイムは芸術的な判断をせず、与えられたオリジナルアセットと代替アセットで動作します。モッダーは、マテリアルのアップスケールなどのためにAIツールを使うか、すべてを手作業で行うかを選択できます。

パーティクルやデカールは “ただ “動くだけです。DXハックの中には、特別な処理が必要なものや、無効にした方が良いものがあります。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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