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Kingstonが新たにAMD EXPO認定の「DDR5 FURY Beast」メモリを発表

コンピュータ・ストレージとメモリメーカーであるKingston Technologyは、DDR5 FURY Beastメモリ・シリーズにAMD EXPO認証が追加されたことを発表した。

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Kingstonは、ゲーマー、エンスージアスト、および企業向けにメモリの販売を行っているが、同社のKingston FURY Beast DDR5メモリがAMDにより先日発表された、「AMD EXPO」メモリオーバークロックテクノロジーの認証を獲得した。

これにより、同社のメモリモジュールとキットのオーバークロック仕様が新たに強化され、AMDの次世代AM5プラットフォームを完全にサポートすることが可能になった。この対応メモリは、最大2つの工場出荷時のプロファイルと1つのカスタマイズされたユーザープロファイルを使用することができるようになる。

Kingston FURY Beast DDR5メモリの特徴

  • 4800MT/s以上の転送速度を実現
  • オーバークロック時の安定性向上
  • 効率性の向上
  • Intel XMP 3.0-Readyおよび認証済み
  • 世界の主要なマザーボード・メーカーの認定を取得
  • 4800MT/sでプラグアンドプレイ
  • ロープロファイル・ヒートスプレッダ・デザイン

AMD EXPO認定のKingston FURY Beast DDR5およびKingston FURY Beast DDR5 RGBは2022年9月末に発売予定で、16GBシングルモジュールと32GBキット(2×16)で提供される。すべてのKingstonメモリ・モジュールには、生涯限定保証とKingstonの信頼性が付属する。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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