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「OneDrive」が15周年を迎え、新たなホーム画面や共有機能を順次導入していくことを発表

Microsoftは8月9日(現地時間)、同社のクラウドストレージサービス「OneDrive」が15周年を迎えたと発表した。公式ブログ「Microsoft 365 Blog」でこれまでの歴史を振り返りながら、今後の新たな改善について明らかにしている。

MicrosoftはOneDriveの15周年を記念して、“OneDrive Home”と呼ばれる新しいランディングページを作成する事を明らかにした。これまでのように、OneDriveを初めて開いたときに「マイファイル」タブが表示されるのではなく、オンライン版Officeのダッシュボードに似た新しい「ホーム」ページが表示されるようになるという。

microsoft onedrive home
新しいホーム画面「OneDrive Home」(出典:Microsoft)

Officeウェブアプリと同様に、OneDrive Homeにはファイルのリストが表示され、最近アクセスした順に整理されている。リストの上には、Word、Excel、PowerPoint、PDFのファイルタイプ別にドキュメントをソートするためのフィルタが配置される。

また、ファイルの共有に関して、「Office」アプリ、「SharePoint」および「Teams」との一貫性向上が図られる。共有対象やアクセス権の管理が、どのアプリでも同じように行うことができるようになるという。

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Microsoft Teams 全体での一貫した直感的な共有エクスペリエンス。(出典:Microsoft)

Microsoftによると、OneDrive Homeは “今後数ヶ月以内に“利用可能になるとのことだ。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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