「OneDrive」が15周年を迎え、新たなホーム画面や共有機能を順次導入していくことを発表

masapoco
投稿日
2022年8月10日 10:25
onedrive 15years

Microsoftは8月9日(現地時間)、同社のクラウドストレージサービス「OneDrive」が15周年を迎えたと発表した。公式ブログ「Microsoft 365 Blog」でこれまでの歴史を振り返りながら、今後の新たな改善について明らかにしている。

MicrosoftはOneDriveの15周年を記念して、“OneDrive Home”と呼ばれる新しいランディングページを作成する事を明らかにした。これまでのように、OneDriveを初めて開いたときに「マイファイル」タブが表示されるのではなく、オンライン版Officeのダッシュボードに似た新しい「ホーム」ページが表示されるようになるという。

Officeウェブアプリと同様に、OneDrive Homeにはファイルのリストが表示され、最近アクセスした順に整理されている。リストの上には、Word、Excel、PowerPoint、PDFのファイルタイプ別にドキュメントをソートするためのフィルタが配置される。

また、ファイルの共有に関して、「Office」アプリ、「SharePoint」および「Teams」との一貫性向上が図られる。共有対象やアクセス権の管理が、どのアプリでも同じように行うことができるようになるという。

Microsoftによると、OneDrive Homeは “今後数ヶ月以内に“利用可能になるとのことだ。



この記事が面白かったら是非シェアをお願いします!


  • Jen Hsun Huang Headshot 15313247387
    次の記事

    収益減のNVIDIAだが、CEOは従業員に賃上げを約束

    2022年8月10日 11:26
  • 前の記事

    宇宙空間まで届く巨大雷の謎に迫る

    2022年8月10日 8:59
    Lightning Strikes Up

スポンサーリンク


この記事を書いた人
masapoco

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


おすすめ記事

  • Babylon 7

    Microsoft、Webゲーム用のグローバルイルミネーションサポートを追加したBabylon.js 7.0を公開

  • a04c35e8e555c1cc7ae1d6a5f3159856

    MicrosoftとOpenAI、1000億ドル以上をかけて超人的AI開発のためのスーパーコンピューター「Stargate」を開発する計画

  • microsoft edge chromium

    Microsoft EdgeブラウザでRAMの消費量を制御出来る機能がテスト中

  • cyberpunk 2077 night city wire june 2020 nvidia geforce rtx exclusive screenshot 001

    Microsoft、SSDを活用し少ないVRAMでもレイトレーシング性能を向上出来る手法の特許を公開

  • inflection logo

    Microsoft、AIスタートアップ「Inflection AI」の共同創業者ら主要メンバーを引き抜き新たなAI部門を設立へ

今読まれている記事