M2 MacBook Airが早くも分解

M2 MacBook Proで起こったベースモデルでのSSD転送速度の半減という悲劇がM2 MacBook Airでも起こっていることは、既にThe Vergeの検証で明らかになっていたが、分解により、ベースモデルM2 MacBook Airの256GB NANDチップが1つであることが改めて確認された

M2プロセッサを搭載したAppleの全く新しいMacBook Airの最初の出荷分が顧客の手元に届き始めている。YouTuberは、M1ベースの前モデルと比較してどうなのか早速分解して確かめたようだ。

YouTube Shortsのクリップでは、基板とM2チップを覆う、比較的薄いEMIシールド/ヒートシンクが確認出来る。MacBook Airは、2020年末に発売されたM1世代で内蔵ファンを捨てたため、アクティブクーリングシステムは搭載していない。そのため、アクティブクーリングが必要な場合、サーマルスロットリングを起こさずに性能を持続させるために、M1/M2の13インチMacBook Proにステップアップする必要がある。

この分解では、M2 MacBook Airのベースモデルが256GBのNANDチップを1つしか使用しておらず、M1 MacBook Airのベースモデルが128GBのNANDチップを2つ使用しているというこれまでの報告を改めて視覚的に確認している。M1のMacBook Airでは2つのNANDチップを使用することで、1つのNANDチップよりも高速な読み書きが可能になるため、M2のMacBook AirでSSDのパフォーマンスが低下する理由が説明されている。

YouTube Shortsのクリップには、新しく配置されたスピーカーなど、他のコンポーネントもいくつか映っているが、詳しい説明については、iFixitの分解を待つ必要があるだろう。

新型MacBook Airは、おなじみのくさび形がなくなったまったく新しいデザインとなり、これは高く評価されている。また、デザイン変更に伴い、前モデルよりも薄くて軽くなり、わずかに大きく明るいディスプレイが追加された。このデザイン変更により、MagSafe電源接続が復活し、新しい1080pウェブカメラが搭載されている。

Appleの最新モデルは最高のウルトラブックとして多くのメリットを備えているが、その初値はM1ベースのエントリーレベルのMacBook Airより2万円以上高くなり、ディスプレイノッチは一部のユーザーにとって邪魔になる可能性があるだろう。

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この記事を書いた人

TEXAL管理人。学校の授業でMS-DOSを使っていたくらいの年代。Windows95の登場で衝撃を受け、テクノロジー業界に興味を持つ。以来ガジェット・ゲーム情報を追い続けてうん十年。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題も大好き。

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