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主演のノーマン・リーダスによると『Death Stranding』の続編制作が進行中のようだ

コジマプロダクションによるゲーム『Death Stranding』で主演を務めた俳優Norman Reedusが最近のインタビューの中で、続編の製作が始まっていることを明らかにした。

Norman ReedusはLeo Editによる最新のインタビューで次のように語っている。

Leo Edit : さて、本が出版され、ファイナル・シーズンが公開され、スピンオフが公開され、ゲームのDeath Strandingの撮影が行われていますね。

Reedus :ちょうど2作目が始まったところです。

彼はこのインタビューの中で、そもそもDeath Strandingに出演することになった経緯や、撮影に要した時間など、『Death Stranding』というゲームとの関わりを詳細に語っている。

Guillermo Del Toroから電話がかかってきて、「これから小島秀夫という人から電話がかかってくるからイエスと言ってくれ」と言われたんです。私は「イエスと言えとはどういう意味だ?」と尋ねると、彼は「いいから何も言わずにイエスと言え」と言いました。サンディエゴに行ったとき、東京から来た秀夫が大きなグループを連れてきて、「サイレントヒル」というゲームに取り組んでいるところを見せてくれたんだ。私は、彼が見せてくれたものに圧倒され、”そうだ、これをやろう “と思いました。『パックマン』とは違う、とてもリアルで、近未来的で、複雑で美しいゲームに、私は完全に圧倒されました。

モーションキャプチャのセッションやその他もろもろを完成させるのに2、3年かかったと思います。とても大変な作業です。そして、そのゲームが発売され、数々の賞を受賞し、大きな話題となったので、ちょうどその第2弾を始めたところです。

Reedusの話では、ゲームのすべてのモーションキャプチャセッションを完了するのに2、3年かかったとのことなので、新作についても発売まではあと数年かかるとみておいた方がいいだろう。(小島秀夫氏のこだわりを考えればなおさら)

Death Stranding 2はまだ正式に発表されていないが、Norman Reedusがプロジェクトへの関与を明らかにしたため、公式発表はそれほど遠くないはずだ。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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