Epic Gamesが、同社提供の人気バトルロイヤルゲーム『Fortnite』において、3月20日より行っていたウクライナの人道支援キャンペーンは、1億4,400万ドル(約178億円)を集めて終了となった。
このキャンペーンは『Fortnite』の2週間分の純収益を全額ウクライナに寄付するというもので、総額1億4400万ドル(約178億円)を、Direct Relief、国連児童基金(UNICEF)、国際連合世界食糧計画(UNWFP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、World Central Kitchenに寄付する。
これにあわせて、Microsoftも2週間の期間中に『Fortnite』の売上からの純収益も寄付することに同意したため、キャンペーンはXboxと提携して実施された。ちなみに、『Fortnite』がプレイ可能な他のプラットフォームホルダー(任天堂・Sony・Apple)からは、何らかのアナウンスもなく不参加だった。
ゲームメーカーによるウクライナ支援としては、3月に「League of Legends」のRiot Gamesが約540万ドルを調達し、寄付したとツイートしている。