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Twitterに新機能 「Bot」アカウントが区別出来る様にするラベルを導入

Twitterが、2021年9月に開発を発表し、試験運用を行っていた、正当なコンテンツを提供する自動ツイートのアカウント「GoodBots」を識別する新しい機能を、世界中のすべてのユーザーに展開しました。

Twitterによると、このラベルは、ユーザーがアカウントをフォローする際に、そのアカウントが、自動投稿アカウント(Bot)であるかどうかを知った上でユーザーがフォローできるようにするために導入されました。また、Botアカウントを持っているユーザーは、それがBotアカウントであることをフォロワーに伝えるオプションを利用することが出来ます

#GoodBotsは、絵文字を使った楽しいマッシュアップからニュース速報まで、人々が有益で楽しい関連情報を入手できるよう支援します。本日より、すべての自動化されたアカウントは、アカウントのプロフィールに新しいラベルを追加することができるようになります。このラベルは、Twitter利用者にボットとその目的に関する追加情報を提供し、どのアカウントをフォローし、一緒に行動し、信頼するかを判断するのに役立ちます。

Twitter

Good Botsと定義されたアカウントは、ツイートやプロフィールのすぐ上にロボットのアイコンと「Automated」というラベルが表示され、識別することができます。また、そのボットアカウントを作成した開発者についての情報も見ることができます。

Twitterは最近、Botアカウントのラベルに加えて、Twitterのフィードに表示される「好ましくないインタラクション」を自動的にブロックすることを目的とした「セーフティモード」という新しいベータ機能を発表しています。Good Botsはグローバルに展開されていますが、Safety Modeはまず米国、英国、カナダのユーザーが利用できるようになる予定です。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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