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AppleがSafari Technology Preview 140をリリース バグ修正とパフォーマンスの改善を実施

Appleは本日、2016年3月にAppleが最初に導入した実験的なブラウザであるSafari Technology Previewの新しいアップデートをリリースしました。

‌Safari Technology Previewは、いわゆるSafariのベータ版で、Safariで将来のリリースバージョンに導入される可能性のある機能をテストするために配布されています。

Safari Technology Preview リリース140には、Web Inspector、CSS、Web API、Webアニメーション、Javascript、WebAssembly、Dialog Element、HTML、Media、WebAuthn、Accessibility、Privacy、SVG、Scrolling、WebExtensionsなどのバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。

現在のSafari Technology Preview リリースはSafari 15.4アップデートに基づいて構築されており、macOS Montereyで導入されたSafari15の機能が含まれています。

‌Safari Technology Previewアップデートは、システム環境設定のソフトウェアアップデートメカニズムを介して、ブラウザをダウンロードしたすべての人が利用できます。アップデートの完全なリリースノートは、Safari TechnologyPreviewのWebサイトで入手できます。

‌‌Safari Technology PreviewでのAppleの目的は、ブラウザ開発プロセスに関する開発者とユーザーからのフィードバックを収集することです。‌‌Safari Technology Previewは、既存のSafariブラウザと並行して実行でき、開発者向けに設計されていますが、ダウンロードするのに開発者アカウントは必要ありません。

Source: Apple

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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